かんたん中国語会話
中国語:三種の神器
中国語会話レッスン目次
スピードラーニングバナー02

3-4 お名前は何ですか?
ー 中国人と名前に関する考察 ー

Nǐ jiǎo shénme míng zi?

什么名字?

お名前は何ですか?
What is your name?


wǒ xìng Yáng, wǒ jiào Yáng Yíng.

我姓杨,我叫杨莹。

私は楊、楊瑩です。
My name is Yang, Yang Ying.

もっと聞きたい人は『スピードラーニング中国語』から!

中国人と名前

中国人は15億もの人口で姓と名前がそれぞれ1文字で、2文字の名前の人が多いこともあって、同姓同名が多い!

そういう視点から見ると、若い人たちの間ではどう呼ばれるか、名前にこだわりはそこまでないように映る。

ただ、姓に関するこだわりは普段は感じないけども、ニュースを見ると日本人以上じゃないかと感じることもある。

姓に関するこだわり ー 中国は夫婦別姓 ー

中国では夫婦別姓。

結婚しても女の人の名前が変わらず、苗字だけでは夫婦であるかどうかが判断できない。

極少数、母方の苗字を引き継ぐこともあるが、普通は父の姓を引き継ぐので、基本的には男の子がいなければ、苗字が「消滅」してしまう。

その意味でも、男の子が生まれることを望む中国人は多く、一人っ子政策で男女の出生率の差になって大問題になっている。

姓に関するこだわり ー 中国の戸籍上にある文字 ー

中国の戸籍に登録されている姓は、中国人でも見たこともないような文字も多く含まれる。

コンピューター処理する現在は、一般的に使われる文字だけではとても対応することができないから、姓に使われる特殊な文字を扱えるようにして管理しているそうだが、記事を見ると、まだまだ追いついていないようだ。

中国、人がいっぱいいますからね。

中国で戸籍管理を担当するのは公安局。だが、重慶市公安局は、ある男性の身分証の登録更新ができずに困惑している。

 男性の姓は「〇」。〇さんによると「零」を意味する「リン 」と発音。昔、重慶市で身分証を作った際は、この字が使えたが、いま戸籍管理はコンピューターで一元化。姓として使える文字は3万2325字あるが、〇はない。

 「代表的な辞書『辞海』にも〇の文字はない」と公安局。結局、北京の公安省に報告することになった。

中国人と名前 ^-^ほうしう的視点

^-^ほうしう的視点から見ると、中国人は名前に対してのこだわりが日本人より薄いように思える。

違う部分にこだわりを持っているだけで、それが見えていないのかもしれないけど。

一番感じるのは、英語名を持っている中国人が多いこと。

大学などで先生と一緒に考えるそうだ。

Johnであったり、Felixだったり、Celiaだったり。Eleven(11)だったり、変なのも中にはある。

彼らはその英語名を名詞にも書く。

外国人には中国語の発音が難しいから?

そうとも思えない。

そういう英語名を持っていることは何か一つのステータスシンボルと思われている。

若い人、給料の高い仕事をしている人に多い。

そういう部分でステータスシンボルのように感じるとか、オイラとは少し間隔がずれているのか良く分からない。

 

女性はあだ名を持っている人が多い。

猫猫だったり、東東だったり、自分の名前とは関係なくかわいいおしゃれな語韻を選ぶ傾向がある。

うん、これは、分かりやすい。

かわいいから♪ ゆるす♪

 

そういえば、日本にいる中国人は日本語読みで名前を読む。

まぁ日本人にはその方が分かりやすいし、楽だからかな。

 

そういうことを考えると中国人の名前に対するこだわりは薄いように思える。

楽だからいいじゃん?って中国人得意の(短絡的と揶揄されることもある)合理的な考えなんだろうな。

時代を反映する中国人の名前

中国人の名前 名前は時代の影響があります。

日本もそうだと思いますが。大体名前で年齢を判断できます。

富、貴、仁、礼、財などの名前は1949年解放前の生まれの人がよく使います。。「建国」、「愛国」、「解放」、「躍進」、「文革」、「小(暁)紅」、「建軍」、「新生」、「華」は解放後の名前です。

革、新、軍、東、偉、文などは文化大革命の最中の生まれの人でしょう。

1979年以降生まれた人なら、少し洋風な字を使います。那那とか、麗麗とか、男の名前なら、解放前に回復する傾向があります。

2007年は、名前にオリンピック(中国語で奥運)とつける人が多かった。

最近の中国人の名前の傾向

日本人の名前は四つ文字が多いからおしゃれだと思って、四つ文字の名前をつける親もいます。

基本的に反日のスタンスだけど、日本に対する幻想のような憧れを持っている人が多いから。

今中国、台湾では分かりやすい「女をイメージさせる漢字」、「男をイメージさせる漢字」を好まない傾向も出ているようです。

日本が近年漢字の意味よりも漢字の音から名づけするように、音から名づける若夫婦が増えてきています。

ピアノ奏者として世界的に活動しているユンディー・リー(李雲迪)のように、「迪(ディ)」という西洋人の名前の当て字に多用される漢字を使う人も出てきています。

その背景には、日本のように名前に使って良い漢字が定められていないということもあるようです。

こうした中、中国の教育省では「姓名法」を定める動きを始めているとか・・・。

名前で男女の性別は判断しにくい

中国人の名前から性別を見分けるのは困難です。

中国人に言わせると大体見当がつくけど、どっちとも言えないのもあるし、見当違いの場合もあるそうです。

ですから中国人の名簿で特に男女の区別をはっきりさせたいときは名簿の名前の後に女性には(女)と注記してあります。

名前と性別が一致しない人は、親がつけてくれた名前なので特にこだわりはないみたいです。

男性に多い名前

「強さ、広さ、深さ、強い輝き」などを感じる字、「達」や「広」や「国」などの将来有望そうな文字。

福、徳、貴、財など

貧しい百姓の間に、「子供に卑しい名前をつけてやれば育ちやすい」という言い伝えがあって、「狗」とか小さい動物の文字が昔良く男の子につけらたそうです。

女性に多い名前

女偏の字を使った名前、同じ字を2つ重ねた名前は女性の可能性が高いです。

「色彩、力弱さ、ぼや~としたもの、匂いや香り、美しさ、音」が感じられる字。

兰(蘭)、萍、娟、芳、琴、芬、燕、艳(艶)、雪、珍、霞、丽(麗)、莉、玲、娥、娜、美、秀

「小○」は女性名とは限りません。
かつての中国の最高実力者鄧小平さんは男性でした。

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