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2006.10.30 生きた言葉

経験から。

生きた会話の中でないと、

言葉の感覚的理解は難しい。

2006.10.30 生きた言葉

生きた言葉を聞かないと、赤ちゃんは言葉を覚えないようだ。

育児放棄されて、テレビしか見ない赤ちゃんは、言葉を覚えるのが遅くなるという。

生きた言葉で覚えないと、言葉の感覚的理解は難しいようだ。

 

自分も実際北京に来て、印象に残った言葉は感覚的な理解がある。

教科書やテレビ、ラジオで勉強しても、あまり身に付かない理解だ。

勉強すれば喋れるようにはなるけど。

感覚的な理解を得るには、ネイティブスピーカーと喋るしかない。

 

ネイティブスピーカーと四六時中一緒にいられる方以外は、留学しないと、そういった本当の意味の、言霊をもった言語の感覚的理解は難しいのかも。

 

例えば、thank you. you are welcom. と言う言葉。

ありがとう。どういたしまして。って感じで訳す。

それで問題はない。

それでちゃんと会話できる。

でも、自分がyou are welcomeの意味を感覚的に理解したのは、ネイティブスピーカーと話しているとき。

あなたが来てくれたことはとても嬉しいことなの。

感覚的理解を言葉で表すのは難しいと思うが、そういった感じが、言葉ではなく、その人柄から伝わってきたと言うか。

急に、「ああ、そういうことだったのか」と悟ったと言うか。

 

言語の持つ感覚的な理解をしたときというのは、不思議な感覚になる。

急に世界が変わったようで嬉しい。

そういう感覚は、経験上生きた会話の中でしか生まれない。