下次给你 xiaci geini
例えば、近所のお店で買い物をして、10.5元だったところを、「面倒だからキリの良い10元でいいよ。」と言ってもらったときに返す言葉です。
意味としては、「今度買い物したときにお金をあげるね。」ですが、もちろん次回の買い物でその分を払うわけではありません。
語感としては「ありがとう、また買い物に来るね。」という雰囲気が含まれます。
中国語のこういう「次の機会」を心待ちにするような表現は大好きです。
人と人との繋がりをより感じられます。
中国人は「俺が払う!俺が払う!」という気分が強い国民性です。
相手を大切に思う表現の一種であると同時に、自分の面子を保つためでもあります。
自分が支払いをするときは、相手は「私が払う、私も払う」とお金を差し出して来ますが、「今回は払うから次はあなたね」と言うとやけにあっさりとひいてくれると気付きました。
次回相手に払わせるつもりなんてないし、相手もそのことは分かっているでしょうけど、「次の機会がある」関係にあることを確認するようで、これは好きな表現です。
自分がおごってもらう側のとき
これは今でも馴染めません。
その人が払うし、受け取らないことが分かっているならそんな面倒なことはしない方が楽で、むしろその方が丁寧なんじゃないかと今でも多少は感じています。
そういう否定的な意識をもっているからか、相手を大切に思うからというよりも、面子を保つためのやり方と否定的に映ることが少なくありません。
ただ、こういう場面では払う気がなくても「私が払う」そぶりを見せないと中国ではやっていけなくなるよ、と言われました。
中国人にとっては、それが常識になっています。